週末野営の記録

備忘録として色々書いていきます。

冬を楽しむ野営

先週の連休にお気軽野営してきました、友人と2人。

山の持ち主が知り合いにいるありがたさ。

チェックイン・アウトは自由自在、好きなところにテント張って、のんびりだらだら。

野営最高です。

たくさんの木の枝や倒木が落ちてるので薪には困りません。

冬は野営のハイシーズン。

幸い風もなく快適に過ごせました。気温が低くても風さえ吹かなければ大して寒いとは感じないので。

焚き火のリフレクター、40cmのを友人の50cmのに変えたら暖かさが違って少し後悔。大は小を兼ねますな。

夜中の気温は0度。

ホットサンドメーカーでハンバーグと餃子を焼くだけの夕食を済ませ、ウィスキーをちびちびやりながら焚き火の炎と星と月を鑑賞です。

 

贅沢な時間。

これが野営の目的。

仕事の疲れも溶けていきます。

 

再開前、家族で野営してた頃は5人用テントでしたが、流石に1人だと少し持て余すのでソロテントを昨年購入しました。

バップテントに興味ありましたが、YouTubeなどで見ると打つペグの多さと煩雑さに不採用、オーソドックスなドームテントにしました。

テント張るのは手早く済ませたいものです。

朝目を覚ますと気温はマイナス2度。グランドシートに霜がびっしり。

このグランドシートの裏面はシルバーコーティングされており、テント内にアルミ蒸着シート、その上にシルバーコーティングしたマットを敷いたおかげで地面からの冷気は全く無し。

シュラフ周りはイスカのアルファライトの上に掛け布団として夏用封筒シュラフを広げた構成でしたが、大変暖かく熟睡出来ました。

ごっつい極寒地用シュラフ持っていますが、これで充分かなと。

そう言えば直火OKだったのを思い出したので、やってみました。

うわぁ暖かい!

焚き火台を10個ぐらい並べた感じ?

2人で「暖かいねー」を連呼しつつ朝食を。

レトルトカレーとご飯パックを湯煎するだけ。

友人はパンを丸齧り。

冷蔵保存が必要ない食材にするだけで手間暇が一気に減りますね。

冬の野営は最高です。

テント設営含む準備、そして撤収も15分以内で終わらせるスタイルは昔と変わりません。

連泊ならともかく一泊二日程度ならその時間が惜しいので、道具類は絞ります。

ランタン吊すトライポッドも木の枝とガイロープでチョチョイのちょい。翌朝バラして薪にします。

 

冬の野営は直火だなということで直火OKの場所を選択しようと結論づけました。

勿論焚き火の痕跡は特殊部隊の追跡をかわすぐらい念入りに消したのは言うまでもありません。

冬のうちはたくさん野営したいと思います。