週末野営の記録

備忘録として色々書いていきます。

キャンプ(野営)に飽きる?

これはどんな趣味にも言えることですが、飽きるってことはその趣味に求める目的を達成したか、

或いは目的が叶えられそうにないと知って失望したか、そもそも目的が無かったと考えられます。

キャンプをしてみたいと考えている人は、道具をあれこれ揃える前に!ここだけは検討した方が後々いいかなってお節介ながら思います。

https://yumewa.hatenablog.com/entry/2023/01/10/204118

この記事で書いたように私の場合『思う存分焚き火がしたい』という目的(動機)があります。

 

野営スタイルや場所、道具選びはこれを基準に色々と決まってきます。

まず『思う存分』から。

キャンプ場によっては“消灯時間”があるらしく、それだけでそのキャンプ場は対象外です。

日付が変わるまで焚き火してますから。

 

またどこででも良いというわけでなく『自然が近い』『自然の中』というロケーションを求めます。

人工物が見えなくて眺めが良くて……まぁ別荘地と似たような環境ですね。

テントにこもってという選択肢が無くなりますから、寝る場所として機能していればいい、オサレ?何それ美味しい?となり、テントへのこだわりが削除されます。

まぁムーンライトシリーズの設営のし易さ、色調は好みではありますが。

調理する暇があったら焚き火を弄りたいとなると、手早く出来て美味しいものに行き着くわけで、調理器具は必要最低限になります。

ランタンに凝ることもなくなります。

焚き火の一番魅力的なシーズンは厳冬期になりますので、シュラフ周辺は万全にします。

雪中野営も経験済み。あの時の焚き火がもたらしてくれた温もりは良い思い出です。

 

こう考えると私の場合は飽きることはなさそうですね。

まだまだ焚き火やり足りません。