とは言ってみたものの各人の野営(キャンプ)スタイル、そして季節やロケーションによっても全く違ってきますから、『私にとって』必要なものを書いていきます。
また忘れたとしても現地調達が出来ない、或いは困難なものに絞っています。
◯ロープ類
(蔦で代用出来ますが必ずしも現地調達出来るわけではないので)
木の枝でトライポッドを作ったり、シュラフを干す為に張ったりと色々と活躍します。
ブッシュクラフトに慣れた人は現地調達の木の枝や幹でベッド、チェアも作ってますね。
パラコード(芯の入ってる本物)がお勧め。耐荷重が桁違いですね。
自在結びなどを知っておくとそれはそれでいいのでしょうけど自在金具で充分です。
(代用品を現地調達出来ません)
これは人によって異論はあると思います。
睡眠中にシュラフが濡れるって状況を何としても避けるべきというのが私の持論。
テントの防水は絶対ってわけでもないし、結露で濡れることもあります。
◯着火方式の異なる火起こし道具複数
(火打石っぽい石で代用出来ますがこれもまた現地調達は困難です)
まぁこれは私が焚き火好きだからですが、ガスにせよオイルにせよライターの燃料切れは不意に起こるもの。
落として濡れて着火不能、紛失など野外ではトラブルはつきません。
そんな時に火を起こせないと本当に困るのでメタルマッチや防水マッチも用意しています。
◯ダクトテープ(ガムテープ)
(代用品はありません)
テントやタープが破れてしまった時の応急処置から怪我した時の止血、非常用の着火剤等、用途は色々です。