週末野営の記録

備忘録として色々書いていきます。

ディキャンプの日

写真撮っていません。

夜桜ーっ!!野営しました

この時撮影したのを流用します。

 

ちょいと近所の山に出かけてランチ食べて終わり。

パックご飯とレトルトカレーを同時に湯煎するには、兵式飯盒が一番です。

付き合ってくれた友人はカセットコンロ+普通の鍋。時折吹いてくる風に苦戦していました。

私はこれ。

ガッツリ風防で囲んでファイヤーです。

 

車に積みっぱなしが増えました。

テーブルとカトラリー。

今後野営に行く時は、テントとウォーターバッグ、ランタン、食材のみです。これなら忘れものはなくなる……はず。

 

今からの季節は防虫アイテム(主に蚊取り線香)が必要になりますね……。

冬は去ってしまいました。

野営ベストシーズンは冬だと思います。

夜桜ーっ!!野営しました

※後から思い出しては追記していきます

参加は3人となりました。

↑画像は先発のゆるキャン氏が送ってきたもの。

彼は今回でキャンプ3回目。

道具類はゆるキャンΔ関連率が高し。

多分その辺のものにりんちゃんステッカー貼ったら買ってくれそうです。

テントは米軍個人装備のもの(ゆるキャンはどうした?!)

(ちなみに元々持っていたヘリノックスがマルチカムだったのでそれに合わせてる)

コットに連結するタイプなので本人は「狭い」とやや不満気。

焚き火台は息子さんからの借り物。

色々と物色中とのこと。ゆっくり選べばいいのよ。

自前でライトアップ。

光量足りないかなー?と思ったものの、うっすらと浮かび上がる方が風情があるなと。

私が暗くなる前に到着。

遅れてライダーである友人『全裸でシュラフin』氏到着。

※参照

私の友人は全裸でシュラフに入る

 

彼が作ってくれるのは鶏肉と一緒に煮込んだうどんです。

今回は3人で6玉。普通ですね。

美味しい!

気温は10度。

全然寒くないなと思ったら、ゆるキャン氏は「寒い」を連発。ダウンまで着ています。

色々な話。

実はゆるキャン氏、若い頃はCB750に乗ってていました。リターンはしないそうで。

だけどもついついバイク屋には通うそうです。

私としてはシン・仮面ライダーで見た自立走行するバイクが何故話題にならなかったか不思議でしたが、

2人の反応見る限り、大半のライダーが求めていない機能なのは間違いなさそう。

全裸氏の体験談。

彼は動物との衝突を避けるため夜半はゆっくり走ります。

そんな時!

まさに猪突猛進の猪と並走することになり、目が合ったとのこと。

ぶつからなくて何より。

また別の日。

怪我してるのか?鹿が道路の真ん中に座している場面に遭遇。

道路脇にバイクを停め、後続車に手を振って危険を知らせようとしていましたが、無視していく軽トラが反対車線に飛び出し、対向車とぶつかりそうになったのを見て、鹿の耳を引っ張り道路から逃した話とか。

ボランティアを趣味とする全裸氏。

現地での様々な苦労話を聞けました。

 

千羽鶴はいらん」

 

 

1時過ぎまで語り合い就寝。

6時に起床。

氷点下にならないと物足りなくなってる自分に呆れ半分です。

ほぼ満開。

どうしても桜が観たくなるDNAを持つ日本人。

桜と焚き火。

野営は最高です。

 

【必要だなと感じたもの】

・ヘッドライト

ハンズフリーなのは確かに助かりますね。センサースイッチが良さげ。

・ランタン

単四電池<<単三電池ですな!

充電式は災害で長期停電となった場合、ガラクタになります。

 

今週末は夜桜&うどん野営

今週末は夜桜鑑賞。

ナイトチェックイン野営を予定しています。

デュオキャンです。

相方は……

夏の野営してるよ(中編)うどん無限地獄篇

この時の友人です。

今回は10玉持っていくと張り切っています。

私に拒否権はないそうです。

 

雨か……断念!なので雑感

明日も雨模様。週末野営は断念します。

 

キャンプブログ読むのが大好きな私です。YouTubeよりもその人が思ってる、考えてることの情報が多いから。

しかし……はてなブログの中を探しても2023年とか2022年、2021年で更新が止まってるものがすごく多くて。

考えられるのは二つ。

キャンプには行っているがブログは更新していない。

キャンプ自体から遠ざかってる。

どちらかでしょう。

2020年あたりから「キャンプデビューしました」といったパターンのブログは後者の理由が多いのでは?と推測しています。

つまりキャンプに「飽きた」、或いは「合わなかった」。

 

そりゃーもう趣味ですから、飽きるとか合わないことなんて普通にあるでしょう。

暇なのでキャンプに合わないタイプの人を思いつく限り列挙していきます。

 

その1。

虫が嫌い、苦手な人。

この手の人で何故かキャンプを始める人がいます。

虫だらけですよ?

野生のゴキブリなんてのもいます(家に出るのと違ってヨタヨタ歩いてる)。

メマトイが目の周りを飛び回ります。

虻が飛び回ります下手すると齧られます。

重低音を響かせてスズメバチが飛んできます。

毛虫がいつのまにか背中にくっついてることもあります。

ムカデがワサワサと出てきます。

いくつか対策はありますが、これがどうしてもダメな人にキャンプは向きません。

 

その2。

野生動物が怖い人。

夜中に響く鳴き声やガサガサと歩き回る音。

これが怖くて仕方ない人にもキャンプはお勧めしません。

今やところによっては住宅街に熊や猪が普通に出没します。

食べ物の匂いを徹底排除するしかありません。

ニホンザルは積極的に人間の方へ近づきません。

狸や鹿の方が大胆なことあります。

が、彼らも狙いは食べ物。

放置しないことです。

 

その3。

他人の視線を気にしすぎる人。

女性のソロは気苦労も多いと思います。ディキャンプに行ったきり、ブログが止まってる人もいました。

隣りのサイトの人達を気にする表記がすごくあって、あぁ居心地悪そうだなぁと。

「おばちゃん1人が来てるのってどう思われるのかな?」こんなこと思いながらでは楽しむどころじゃないでしょう。

閑散としたキャンプ場、或いは人があまりいない平日や季節を選ぶとかすればまぁ解決するかもしれませんが、やらない方が心の安寧を得られるのでは?とも思っちゃいます。

 

その4。

重複するようですが、他人が気になりすぎる神経質な人。

気になって楽しめないなら、キャンプはお勧めしません。心の中にある「許せない!」項目を減らさない限り、楽しめることはあまりないです。

キャンプ場って色んな人が集まりますからね。

或いは私みたいに誰も来ないところでの完ソロ野営をお勧めします。

 

その5。

枕が変わると寝つけない人。

私の妻がそうでした。なのによく付き合ってくれたものだと感謝しています。

睡眠不足による不快感>>>キャンプする楽しさ

こうならばキャンプはお勧めしません。

 

自分に合う趣味を見つけたらいいだけの話なんです。

 

焚き火ナイト 突発ソロ野営 後編

焚き火ナイト 突発ソロ野営 前編

続きとなります。

今回の野営で一番の収穫は、良き場所だとわかったこと。

本来なら山の中で1人となると少しは「怖い」って気持ちがあるはずですが、この野営地に限っては全くなかったので不思議なものだなぁ、と。

 

 

キャンプしない人から「1人でキャンプ、寂しそう」と言われました。

うーん、そうでもないんですよね。

独りで過ごすのは子どもの頃から慣れてますし、むしろその為のソロキャン。

独りだからこそ貴重な時間だと捉えています。

 

焚き火の世話をしつつ、眺める時間は今のところ私にとっては極上の趣味タイム。

野営の目的の8割は焚き火。

とは言え、例えば街の中に『焚き火屋』って店があって、そこで料金払って与えられた区画で焚き火に興じる……うん、絶対行きません、そんなとこ。

あくまでも自然のそばで。

世間とは隔絶された感じで。

それが私の求めるロケーションです。

 

今回の野営の肴はお月さま。

ナイトチェックインなので、探索はお預け。

 

 

 

今回、燃えにくい薪を使ったことで小ぢんまりとした焚き火を経験出来ました。

以前友人がやってるのを見て『これはこれでいいなぁ』と思ってはいたのですが、いざやると

「燃やせー!燃やせー!」

とスイッチが入ってましたから。 

顕著なのがこの時↓

焚き火と失敗ポトフのデュオ野営

寒いのと直火出来るってのもあってテンション高めですね。

暖房としての役割が少なくなる時期の焚き火は小ぢんまりでいいのでは?と思いました。

キャンプ道具の中で一番嵩張るもの達。

手前から。

テント。

収納袋のタイトさに嫌気がさしたらこのようにスポーツバッグへ。

マット。

極厚のものです。

ダッフルバッグ。

中にはシュラフが2つ入ってます。

これらだけでかなり嵩張ります。

 

比較として2リットルのペットボトルを置きました。

デカい。

シュラフとマット、これらの快適性を犠牲にしてUL化してもなぁ……と思うようになり必要とあらば二往復するなりしてやればいいかと。

 

焚き火ナイト 突発ソロ野営 前編

風が割と強く、明日の午前には雨予報。

どうするかなと迷ってましたが、新しい焚き火台を試したいし、焚き火を愉しむには寒くないと……。

よしっ!行くぜ!と昼には決めてました。

21時に自宅を出て22時前に現着。

場所はこの前偵察兼ねたディキャンプしたとこ。

早朝ディキャンプ中です

またしてもこのテントの設営に手間取りました。

新しい焚き火台。四脚の上にステンメッシュが載ったタイプ。

42cm×42cmサイズ、薪をそのままON出来ます。

地上高が約30cmあるので芝を焦がす心配はありません。

買って良かったもの大賞

メインの焚き火台についての記事ですが、使っていくうちに短所が見えてきました。

・薪をそのままON出来るが、ややはみ出ることもあり、ポロポロ燃えかすが横から下に落ちる

・火床が地面に近い

これらの問題点を解消です。

 

昼間のうちに集めた桜の小枝に着火。

桜は燻製チップとしては定番ですが、3cm以上の太さになると燃えにくくなるので、鉈で樹皮を削って燃えやすくします。

※焚き火をする時には大体10リットル以上の水を用意しておきます。いざという時に備えて。

今回は

岩谷マテリアルのウォーターバッグに5リットル、

プラスティパスに2リットル、

2リットルペットボトルが3本で計13リットル。

アルコールストーブ敗北。

風のため水が沸騰するには至りませんでした。アルスト愛用者が風防にこだわるわけですねー。

なら焚き火の上にケトルを突っ込めばいいんです。

気温は8度ぐらいですが、風が強くて寒い。

寒いのに!

燃えない薪!

この薪、某ホームセンターにて購入したものですが、シュウシュウと断面から湯気が出続け、なかなか燃えてくれません。

売り物の薪でこれ有り?

ジェル着火剤をこれでもか!とぶっかけて、火吹棒で強制燃焼させました。

まだか!

次だ!

こんにゃろう!

どうだ!

やっとこさ燃えてきました。

燃えにくい代わりに火持ちはヨシ!

ステンメッシュ、ほぼ灰が下に落ちません。ありがたい。

古代の人は炎の形を見て色々と占ったかもしれません。この画像、なんとなくギャオスの頭に見えます。

 

いつもならゆらゆらとする炎を見つめてまったり焚き火ですが、今回は燃えない薪との格闘でした。

焚き付け用の小枝をもっと集めておけばと反省。

1時に就寝。

薪との対戦……その興奮冷めやらずなかなか寝つけません。

静寂。

山を降りていけば国道があるので、たまに爆音トラックの排気音が遠くに聞こえますが、それ以外の音はなし。

そして時折り、野鳥が鳴くぐらい。

静かです。

 

4時に強い風とともに叩きつけるような雨。

 

めんどくさくなってテキトーにフライを張ったもんだから、バッサバッサと踊り狂います。

(ガイロープ張ってないなぁ)

(このテント、風洞実験とかしてるかなぁ)

(ムーンライトは風に強かったよなぁ)

(これもまぁコンパクトなドーム型だから、ふもとっぱらみたいに22m/sの風でも吹かない限り大丈夫だろう)

とか思いつつ再び眠りに落ちます。

5時半に目が覚め、二度寝して6時に起床。

既に明るくなっています。

フライはびしょ濡れ。

風が強いのでそのうち乾くでしょう。

そのせいか野鳥達も前回のディキャンプの時に比べておとなしめ。

寝る前にほぼ片付けて、外に置いてあったのはこのチャラついたキャンパーアイテムのみ。

フライにはシルバーコーティングが施されてるので、外は明るくても幕内は薄暗い。

ランタンはこれだけ。

パチゴールゼロとDAISOのランタン。

下のタイプは以前にすごく流行ってましたが、DAISO製は少し小ぶりで乾電池式。

乾電池式に安心感覚えるタイプなんです、私。

ランタン類はDAISOのポーチに収納。

 

外は強風、幕内で湯沸かし。

アルコールストーブに点火した途端、幕内がわっと暖くなりました。

これ、暖房としていけるかも?

(そりゃロウソク1本でも暖が取れるって話だし)

今はなきプリムス・スパイダーキットの後継。ガス缶側にバルブがあるのが大変よろしい。

スパイダーキットと動機の話

 

ランチパック(ツナマヨネーズ)をホットサンドメーカーで焼きます。初めての試み。

外側がカリッとして美味しいではありませんか。

カフェラテ、タバコをゆっくり喫んでくつろぎます。

風が強くなってきたのでバタバタとはためくテントやグランドシートを片付けて、撤収。

終わった後に雨も降ってきました。セーフ!

近くに神社があるので、さっそく参拝。鳥居をくぐった瞬間、清浄な気配を感じました。

神気?

何ともありがたい。

野営の無事を感謝し、今後のこともよろしくお願いしますと。

ここ、野営地の中ではダントツに良い場所なので、これからもちょいちょい行うことになりそうです。

早朝ディキャンプ中です

新しく見つけた野営候補地にて。

5時前に出発。自宅から1時間ほどの場所ですが、高速道路使って半分に短縮。

現地はちょっとした山の上。

薪拾いしていたら明るくなってきました。

最低気温8度なら薄着でいいや……そう思ってた時期がありました。

ちょっと寒い。

どんどんファイヤーします。

遂にチャラついたキャンパーアイテム買ってしまいました。

時短です。

のんびり出来る時はいいのですが、ちょうど良い木を探すのに手間取ることも多いから。

吊るすのは水関連がメインとなります。

セリアの小さなウォータージャグ、ちょっとした量の水が欲しい時、使い勝手が大変よろしい。

静かです。

野鳥たちのオーケストラ。

鶯が一番耳に残ります。

贅沢な時間。

購入から1年半のウッドストーブ、とうとう形を保てなくなってきました。手曲げで直します。

折り畳みアイテム達。

上はオガワのお玉。ずっと昔に買いましたなぁ。

どうにもゆるゆるなので加工して曲がらないようにしました。

2番目のターナースプーン。

ナイロンの成形がイマイチでご飯をすくうとフニャッとロックが外れてしまいます。

なので脱脂綿+瞬間接着剤(ゼリー)のパテで固定。

下の二つも少しフレームを曲げて折り畳めないようにしました。

ついつい買ってしまう折り畳みアイテム。

スノーピークのワッパーカップもダメダメでした。

持ち手がカクンと動いて中身をダバァすることもしばしば。細い針金で動かないように固定した思い出(中古市場ではとんでもない価格で売られていますねぇ)。

結論。

普通のが一番。

 

 

 

偵察兼ねたディキャンプ。

池のそばなので釣り人が来るかな?と予想していましたが、ここにはブラックバスなどはいない模様。

また野生動物(猪)の痕跡も見当たらず、野営するには問題なさそうです。

近いうちに野営するとしましょう。

 

帰宅後。運転席にカメムシがいました。

む〜ん