ソロかなと思っていましたが、直前になって5人になりました。
人数が何人になるかわからなかったので、無料キャンプ場を予定していて、3日に家族サービスついでに偵察。
まぁ出来るんじゃないんと判断して5時起床、片道約2時間(ナビによる)を30分短縮して現着しました。
前日も最高気温は27度。真夏です。
しかし日が暮れてからは冷え込む為、対策は必要です。
特にここは寒い地域。油断は出来ません。
とは言うものの暑い。
湿度が低い真夏気分。
山深いところです。
ここな近くのストリートビューにキツネの姿がありました。会えるかな?
あと4人は、午前中1人(息子さんと庭キャンプしてそのまま駆けつける)、昼以降は3人。
なので要冷蔵な食材は後から来る人にお願いすることにしました。
撤収中な人を見つけ、幸運なことに林間を確保出来ました。タープは張らなくてすみそう。
(実は張りたくない)
ランタンスタンドはやはり必要(高さがほしい)ので川のそばに落ちてた竹を使います。
鉈で枝打ち、ガイロープ3点支持で。
私と同じ『焚き火がキャンプの目的氏』到着。
テントは畳まず車の中へ放り込んでた状態。
ツーリングドームの遮光性が半端ないですな。
比較としてフライの裏側シルバーコーティングの我がテント内を撮影。
かなり透過してますね。
出入り口は一つなので風通しもイマイチ。
テントの中で昼寝を目論んでいましたが、外にマット敷いてそこで横になることにしました。
買ってきてもらったハンバーグを焼いてアヒージョの素を絡めて美味しくいただきました。
ホットサンドメーカーで調理するのが楽。
『キャンプデビュー3年目物欲の赴くままに』氏到着。
程度の良い旧ムーンライトⅡをゲットしたそうで。
やっぱいいなぁ。
『キャンプ料理人』氏と
(彼も昨日〜今日にかけて職場の同僚とキャンプしていました)
『キャンプデビュー1年未満』氏(右)も到着。
色々な話をしつつ、食べたり、呑んだり、それぞれ好きなことします。
16時で気温25度。
18時で気温21度。
私以外は「寒くなってきた」と着替えて、私1人が半袖Tシャツのまんま。
夕食の買い出しに出かけます。
鳥の胸肉買って、一口サイズにカット。
パスタソース(ペペロンチーノ)をふりかけます。
これは美味い。
お裾分け。
キャンプ料理人氏が「もも肉の方が合う……?」
物欲氏が「脂の少ない胸肉だからこそう合うね」
などの感想。
アヒージョの素とパスタソース(ペペロンチーノ)の汎用性は焼肉のタレ並みでは?
肉料理はこの季節まで。
野営地によっては動物性の匂いに釣られて蝿や虻が飛んできますので。
19時回って18度ぐらいになりました。
(撮影出来ませんでしたが)満点の星空。
他のキャンパーから隔絶されたような場所なので、周囲を気にせず与太話が出来ます。
ここではとても書けないネタ話ですごく盛り上がってしまい、久しぶりに腹筋が痛くなるほど笑い転げました。
ヤバい。
就寝は1時。
暑くて途中目が覚めた私は薄着に着替えて再び眠りに落ちました。
起床は6時。
私が一番最後でした。
私以外はキャンプ歴4年以内の3人ですが、撤収時、テントやタープを大きな入れ物(ゴミ袋とか)に突っ込んで帰宅後に畳んでしまうというのに気がついたようです。
そうなんです。
これで撤収時間と手間が大幅に短縮。
私なんぞはシュラフ周りもダッフルバッグに突っ込んでハイおしまい。
テントやシュラフについてくる純正の収納袋はあまりにもタイトすぎるわけで。
私と料理人氏は昼食食べて帰ることになり、2人でのんびり。
なんと。
2人とも荒木飛呂彦初期作品「魔少年ビーティー」「バオー来訪者」「ゴージャス☆アイリン」が好きだということがわかり、大いに盛り上がりました。
バオーは再アニメ化してほしいところ。
それとなぜか「キックオフ」の話も。
「由美ちゃん……(ポワポワ)」
「永井くん……(ポワポワ)」
この描写は色々な作品でパロられましたねぇ。
風があり、木陰であるので涼しく快適に過ごせました。
場所取りは大変だけど、またここで野営したいと思います。
※あんな馬鹿話はファミリーや女性キャンパーに聞かせるわけにはあきまへん。