焚き火調理が出来ない場合、頼りになるのはガスストーブ。死蔵してるEPI STRAストーブに働いてもらうことにしました。
二十年ぐらい前に関東へ出張に行った時、立ち寄ったアウトドアショップで衝動買い。
田舎者ですから「おお〜これがあの有名な石井スポーツ!」と言った感じのお上りさん気分がそうさせたんでしょう。
とは言えすでに持ってたプリムスとダブっては意味ないので、メリットは考えて買いました。
風防をセットする手間があり、三本ゴトクのプリムス、こちらは四本、ラウンドゴトク。サブとしていいなと思ったのでした。
重量も93g。
79×55×46㎜のコンパクトなケースにこじんまりと収まるのも気に入りました。
EPIのロゴ入り深型チタンクッカーと一緒に購入(セット販売かと当時思ってましたが、今思うとそんなことありませんわね)。
ちっさいから気に入りました。真上に炎が噴き出す構造なので風にも強そう、そして小型クッカー向き。
ガス缶が鹿番長なのはご愛嬌。今やホームセンターで買えるガス缶はキャプテンスタッグとコールマンだけ。次いでプリムス(めっきり見かけなくなりましたが)。
ゴトクはギザギザ形状なのでクッカーが滑らないのもありがたや。
小型クッカー以外のもの、例えばホットサンドメーカーなどを使う場合はこのままだとよろしくありませんので……
そこでどこかのロースター。メッシュがうまいことゴトクのギザギザに引っかかるので安定です。
その昔、チタンクッカー使って炊飯しましたなぁ、これで。懐かしい。
火力上げると燃焼音は大きめですが、野営の場合これが心強い。
https://ameblo.jp/campinggear2nd/entry-12676589256.html
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確かにこの方が仰るようにEPIのマイナーな機種をパクるメリットは……。
プリムスのガスランタンも復活してもらいましょう。こちらはマントルを……あ、めんどくさ。