二十年以上前は林道ツーリングの宿泊手段としての野営をよくやってました。
元々焚き火が好きだったけど、『夕方キャンプ地を決めて慌ただしくテント設営、朝早くに出発』というスタイルだったので、後処理まで含めて時間のかかる焚き火は選択肢にありませんでした。
クロカン4WDに乗らなくなってからキャンプはたまにって感じで、主に河川敷。
様々な焚き火台が普及してるのを見てるうちに、思う存分焚き火をする為に野営をしたくなり、友人にも声をかけ再開したのです。
昨今ではキャンプ場以外でキャンプすることを野営と呼ぶ風潮ですが、どちらも同じ意味やんね?と思いつつ、基本キャンプ場を使わないので野営と表記していきます。
何故野営にこだわるのか?
理由はシンプル。
チェックイン・アウトに煩わされたくないから。
早めに現地入りしたいし、翌朝はテントを乾かしたりしてゆっくりしたいんです。
それとロケーションが抜群とか見晴らしが最高とかってキャンプ場なら泊まってみたいけど、ただの空き地みたいなところにホテル並みの料金払うなら、ホテルにするわって主義なので。
これらの条件を満たすキャンプ場ってほぼ無いので、『ここに泊まりたい!』って場所を探して、もちろん法や条例に触れない野営をしていくことにします。
このブログはそれの記録。