続きとなります。
今回の野営で一番の収穫は、良き場所だとわかったこと。
本来なら山の中で1人となると少しは「怖い」って気持ちがあるはずですが、この野営地に限っては全くなかったので不思議なものだなぁ、と。
キャンプしない人から「1人でキャンプ、寂しそう」と言われました。
うーん、そうでもないんですよね。
独りで過ごすのは子どもの頃から慣れてますし、むしろその為のソロキャン。
独りだからこそ貴重な時間だと捉えています。
焚き火の世話をしつつ、眺める時間は今のところ私にとっては極上の趣味タイム。
野営の目的の8割は焚き火。
とは言え、例えば街の中に『焚き火屋』って店があって、そこで料金払って与えられた区画で焚き火に興じる……うん、絶対行きません、そんなとこ。
あくまでも自然のそばで。
世間とは隔絶された感じで。
それが私の求めるロケーションです。
今回の野営の肴はお月さま。
ナイトチェックインなので、探索はお預け。
今回、燃えにくい薪を使ったことで小ぢんまりとした焚き火を経験出来ました。
以前友人がやってるのを見て『これはこれでいいなぁ』と思ってはいたのですが、いざやると
「燃やせー!燃やせー!」
とスイッチが入ってましたから。
顕著なのがこの時↓
寒いのと直火出来るってのもあってテンション高めですね。
暖房としての役割が少なくなる時期の焚き火は小ぢんまりでいいのでは?と思いました。
キャンプ道具の中で一番嵩張るもの達。
手前から。
テント。
収納袋のタイトさに嫌気がさしたらこのようにスポーツバッグへ。
マット。
極厚のものです。
ダッフルバッグ。
中にはシュラフが2つ入ってます。
これらだけでかなり嵩張ります。
比較として2リットルのペットボトルを置きました。
デカい。
シュラフとマット、これらの快適性を犠牲にしてUL化してもなぁ……と思うようになり必要とあらば二往復するなりしてやればいいかと。