車横付けスタイルの野営だと、テント回りはシンプルにする私です。
手前から順番に。グリルスタンドの上に蚊取り線香(使ったのは三つ、見えないところにあと二つあります)。
ネイチャーストーブ(ユニフレーム)。もう20年選手ですがまだまだ現役でして、好きすぎてもう一つ買いました。これだけは中華コピー品が出ませんね。
ロストルがメッシュなのと、折り畳み構造がローコストで真似しにくいのでは?と推測しています。
その奥に薪入れバッグ(多分百均)、その中に兵式飯盒とケトルが入ってます。
ネイチャーストーブ用の薪は小枝を5〜8センチにカットしたもの。
アルミテーブル。パカっと開くだけ。軽い、コンパクト。
チタンシングルマグも20年選手でエバニュー製。
あの頃は雨後の筍みたいにチタン製品がアウトドアショップの陳列棚に増殖し始めて、ステンレス製品やアルミ製品が隅に追いやられてたのを記憶しています。
メーカー不明の三脚チェア。野営中はゴソゴソ動き回る私にとってこれで充分。くつろぎたい時はマットを敷いて寝転がるスタイルを選びます。
これです、これこれ。
左から。プラテーブル二つ。軽い。コンパクト。それが選んだ理由です。
タバコとターボライター二つ。ライターはたくさん持ち込みます。
シエラカップの蓋、シエラカップにIN出来る先割れスプーンは百均です。
スプーンはどっかチタン製を出して欲しいかなと。いくらステンレスでも熱いものをつついてると、段々熱くなってくるので……。
蓋の方はある程度の重さは必要だと思うので、ステンレスでいいでしょう。
グランドシートはユタカ製。買った時この迷彩しかなかったんですよ。
この右に3ミリのガイロープとアメリカ軍のタオルがあります。
テントから少し離れてウォーターバッグとランタン。
今流行りのスタイル、要塞というか露天商みたいというかそういうのではありませんが、設営と撤収は短時間で終わりますし、帰宅後は焚き火満足感はあっても疲労感はありません。
野営で疲れるのなんて真っ平御免!でございます。