週末野営の記録

備忘録として色々書いていきます。

雪中野営の思い出

記憶があやふやなのですみません。

・時期

2001年ぐらい?2月。

・場所

県北、高原の山裾にあるキャンプ場。貸し切り状態。

積雪は40センチぐらい。

・参加メンバー

3人。

・元自衛隊。キャンプのベテラン。雪中も経験有り。

・若者。キャンプデビュー。もちろん雪中も。

・私。野営経験は多数。雪中は初めて。

 

前々からしたかったので、元自衛隊の彼と盛り上がり、それに若者が着いてきた感じです。

私が用意したもの。

・テント

mont-bellのムーンライトⅤ。 

自衛隊氏はmont-bellの山岳用でした。若者はホームセンターブランドのテントを借りてました。

・グランドシート

グリーンのブルーシートです。

・マット

今も使ってますがサーマレストのです。

シュラフ

アメリカ軍放出の極寒地用。−30度まで対応。もう布団です。丸めてもでかい。

・ポンチョライナー

これもアメリカ軍のポンチョのライナー。シンサレート製。シュラフの中に入れます。

シュラフカバー

mont-bellのもの。ゴアテックス

・煮炊き

コールマンのガソリンストーブは氷点下でも安定の炎を提供してくれました。

 

雪を踏み固め、テントを張りました。

天候は幸いなことに快晴、無風。日が暮れてすぐに氷点下となり、最低気温は氷点下7度。風がないと寒くないのです。

実際どうだったかというと、大変暖かく眠れました。夜中にトイレに起きた時が寒かったぐらいで。

レザーブーツは朝、完全に凍りついてました。

服装ですが、アンダーはmont-bellのゼロポイントシリーズ、フリースを着て、上着アメリカ軍のゴアテックスパーカー。

この経験があるせいか、焚き火以外の暖房器具って必要?という素朴な疑問は今でもあります。