昨年の晩秋、雨の中三人で野営しました。夕方からの雨予報だったので大慌てでテント設営、張り終えた頃から降り始め、やがて本降りになりました。
幸いここには雨を凌げる場所があるのでそこで焚き火して調理してくつろぎ、深夜まで語り合い。
雨の日の野営(キャンプ)となると次のように分かれると思います。
・うわぁ〜雨は嫌だなぁ やめとこう
・日本に住む以上雨は避けられないから逆に楽しんでしまえ
この日集まった面々は後者です。元々外遊びを通じて知り合った我々は、雨なんて平気なわけで。
野営スタイルは三者三様。道具収集派でそれらを実際使ってみる派、道具は最低限にして無いものは作る(しかしブッシュクラフトという言葉は知らなかった)派、私は両派の中間、といったところ。
雨音を聞きながら時に野生動物(猪と猿)が立てる音を肴に焚き火を弄る時間。非日常を堪能します。
翌朝、雨は上がっており撤収。テントはゴミ袋は放り込んで持ち帰り、帰宅後に納屋や倉庫で乾燥させます。
朝食はアヒージョ。男三人、ガッツリいただきました。