週末野営の記録

備忘録として色々書いていきます。

エクストリームソロ野営 後編

https://yumewa.hatenablog.com/entry/2023/11/03/050029

この記事の続きとなります。

2分後

薄っすらと明るくなってくる、この時間が一番好き。

外を見てみると濃い霧。何も見えません。フライシートの内側はびっしょりと結露。湿度97%すげぇ。

では朝食としましょう。

テーブルマークのパックご飯、シエラカップにピッタリ入る容器なので、この手の二つ折りパックご飯がキャンプの友になっています。缶詰は短時間一緒に湯煎。

いただきます。

あ……ご飯が消しゴム……。

湯煎時間が足りなかった模様。

今回焚き火を諦めたので荷物はシンプル。でもテント・化繊シュラフ・マットはどうしても小さくはならないので、距離を稼いだ徒歩キャンプは無理そうです。

テント。

UL化は何かを犠牲にして軽さを追求してるわけで、それ即ち快適性だと思います。

インナーテントの生地って薄くて頼りない。

グラビアアイドルのお姉さんが着てるスケスケランジェリーみたいだと感じてる私は、これ以上スケスケだと不安……と躊躇するわけです。

シュラフ

ダウンシュラフは選択肢に入りません。濡れたら保温力が下がるから。

マット。

二枚重ねは譲れません。インフレーターマット?冬には向かないのと(中の空気が冷える)、これもまたすごく嵩張るから結局同じ。

やって来た車の人は釣り人さんでした。お互い爽やかに挨拶。

霧が晴れてきたものの、まだまだ湿度が高いので陽光がさすまでのんびりします。

https://yumewa.hatenablog.com/entry/2023/10/09/073437

この記事で少し触れたことの補足。

色々なキャンプに関する記事やブログを拝見していると、世の中の縮図のような様相が垣間見られます。

マナーに関しては、公共の場所(公衆トイレとか)を見ればわかるように綺麗に使う人から汚しても知らん顔な人まで色々。

キャンプ場に来る人もそのまんまの割合だろうとは思ってます。

だからキャンプ場で深夜に大騒ぎしたり、子どもにポール遊びさせたり、ロケット花火をしたり、深夜まで騒いだり、車のドアを乱暴に開け閉めしたり、洗い場を占領したり、持論を押し付けてくるおじさん、(たかが)キャンプ道具でマウント取ってくる寂しい人といった傍若無人な振る舞いをする人は一定割合いるでしょう。

とは言っても少ないとは思います。

母数が大きいから。

(そもそも他人の話し声に神経質すぎるやろ?みたいなYouTube動画もありますね。なら人がいるとこに出かけなきゃいいのに、と私は思います)

混んでるキャンプ場経験は一度だけ、あとは貸し切り状態でやってる私は、当然そのような人たちと遭遇したことないです。そしてこれからも人が来ないような場所を探し続けます。

迷惑キャンパーは来ないで!と動画やブログで訴えたところで、そもそもそういった人達はそんなもの見ないし読みませんて。